にわか映画ファンの鑑賞記

監督:楠葉宏三

声の出演:水田わさび 大原めぐみ 

 ドラえもんがつくった架空の水で町全体を海の底にしたのび太とドラえもん。そこに本物の魚を泳がせて楽しんでいた2人は、5000年前に地球にやって来たという人魚族の王女ソフィアと偶然出会う。のび太たちは人魚スーツを着て一緒に海の冒険を満喫するが、そこへ人魚族が持つ伝説の“人魚の剣”を狙う恐ろしい怪魚族が現われる。ソフィアたちを守るため、のび太とドラえもんは人魚族と一緒に立ち上がる。



映画ドラえもん30周年記念作品とあって、相当気合を入れて作られてるでしょう。

原作はあるが、劇場版は完全オリジナル・ストーリー。

映画版はあまり沢山見ていないが、この作品は圧倒的につまらないと思う。

主人公ののび太 が最後までダメダメ。

ドラえもん映画にある感動がまるでない。



もともと子供が見るように作られている以上大人になってみてはいけないのだろうか?

不朽の名作、のび太の恐竜をもう一度見てみようではないか。

ゲームセンターCX 24 ~課長はレミングスを救う 2009夏~ [DVD]ゲームセンターCX 24 ~課長はレミングスを救う 2009夏~ [DVD]
出演:有野晋哉(よゐこ)
Happinet(SB)(D)(2010-08-27)
おすすめ度:4.0
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


24時間生放送のDVD化。さすがに24時間フル収録できるわけもなく、上手く編集してたったの12時間に・・・。一本のゲームだけで12時間とかとても見てられん。
一応有野がプレイしてるけど、後半は殆どやり方教えてもらってるねん。最終面とかいきなりやり方教える女子おるし…( ̄。 ̄;)ブツブツ
ゲームセンター看板娘のコーナーは収録されてませんでした。あと高橋名人の出演シーンもなかったな〜。その癖イノコVS中山はきっちり収録されてるし。
特典映像は・ドキュメンタリー24 ディレクターズカット版
・直前ナマ30分番組
・撮りおろし!GCCX24大反省会 ~検証!「アノ問題作の真相に迫る!」~
これは結構面白い。特典CDにラストコンティニューが収録されています。カラオケも収録してほしかったかな。唄うことはないけど・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...
12時間で1本のゲームはやはりつらかった。(`□´) 以上である!



THE KARATE KID

監督:ハラルド・ズワルト

出演:ジェイデン・スミス ジャッキー・チェン



ご存知、ジョン・G・アビルドセンのベスト・キッドのリメイクです。ストーリーは全く同じです。

舞台が北京に移っただけ。

以前の作品は日系のミヤギがダニエルさんにカラテ教えるのよ。だからKARATE KIDって原題なんだけど、今回は誰一人としてカラテやりません。

途中で空手じゃなく功夫なんて台詞もあるぐらいだし。中国語のタイトルは「功夫小子」だから英語題も「KUNG FU KID」にしたほうがよかったのに(# ̄З ̄)
ブツブツ

邦題はベスト・キッドだからどうでもいいけど・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...

先行上映は意外と観客が多かった。

2時間20分とオリジナルを遥かに超える長尺ですが、その長さが気にならなかったのは面白かったということだろう。

コメディという点ではオリジナルを遥かに超える面白さでしょう。

最初にジャッキーが登場したシーンでハエ叩くのは、オリジナルでミヤギがハエを箸で取ろうとしていたものをパロディしているのだろう。

ドレがミスターハンのところにスケボーで行くシーンはバック・トゥ・ザ・フューチャーでしょう。

ジャッキーのアクションシーンは殆どない。ドレをいじめっ子から助けるところだけでしょうか。

まあ判っていたけどちと寂しい。



ヒロインの女性はお世辞にも可愛いとはいえない。中国なんてもっと綺麗な女優沢山いるでしょうに。

中国とアメリカの文化の違いなんかも面白く表現されています。広大な風景はやはり綺麗です。

驚いたのは中国に(*゜ー゜)db(゜ー゜*)ユビキリゲンマン♪なんてものはないようです。


「最高の戦い方は戦わないこと」とはいえ戦わないと映画になりませんが。これこそ武術の真髄です。

最後の足を怪我させるところまでオリジナルのベストキッドと同じです。

しかし、かわいそうなのは反則負けしたしょうねんだう。師匠の言われたとおりやったのに完全に悪者扱いです・・・。






監督:友松直之 西村喜廣

出演:川村ゆきえ

都立東京高校に通うイケメン高校生水島樹権は、転校生の美少女有角もなみからバレンタインチョコをもらう。しかし、その手作りチョコにはある秘密が。なんと、もなみは何百年も生き続ける吸血少女で、チョコの中には彼女の血が混ぜられていた。それを食べたばかりに吸血体質になってしまった樹権は、もなみの愛を受入れようと決意する。ところが、樹権の彼女を自認する富良野けい子が、2人が屋上でキスする現場を目撃、怒りに駆られて襲いかかるが勢い余って転落死してしまう。すると、けい子はマッドサイエンティストである父の手により、少女フランケンとして蘇るのだった。



最近日本のスプラッター映画が多いように思う。たまたま私の眼に触れているだけなのだろうか?

スプラッター映画なんて殆どみたことがない。

日本のスプラッター映画の始まりは「処女のはらわた」からだったと思う。最近やたらスプラッター映画が増えたのはデジタル技術の発達によるものだろう。

デジタル撮影しそのままパソコンで編集、加工できるのだから、従来のフィルム撮影に比べ格段に安価で作れることでしょう。



とりあえず今まで見たスプラッター映画の中では一番出来が良いように思う。

だからと言って好きな作品かといえば決してそんなことはないが。

この手の作品で早送りしないで最後まで見れたのは始めてかもしれない。



エンドクレジットのこの絵は逆輸入ものDVDのパッケージっぽくてよい。



監督:藤原健一

出演:工藤里紗

【解説】

 ごく普通の女子高生がある事件をきっかけに最強戦士となり、襲い来るゾンビたちと対決するホラー・アクション。主演はグラビアアイドルの工藤里紗。監督は「イズ・エー」の藤原健一。また、アクション監督として「魁!!男塾」の坂口拓が参加。家出したおじいちゃんに会うため、電車でおじいちゃんの別荘へと向かった女子高生のリカ。ところが、辿り着いた町にはゾンビの群団がうごめいていた。どうにか、おじいちゃんと再会したリカだったが…。





全く予備知識なく見たがこれは酷い。昔、ビデオ安売り王がだしていたVシネマみたいな感じですな。劇映画のクオリティではない。

当然特撮もチープ。まあ、予算も少ないからしょうがないだろうけ。

監督の名前がきちんとクレジットされてる分他の和製ゾンビよりましか。

最近ビデオ画質が向上しているから劇映画も比較的安く作れるものね。フィルムで撮影してたらとんでもない金額になるだろう。





部分的にエロシーンがあるのも安っぽいVシネマ風です。



和風ゾンビ映画らしく音楽も和風でした。

ロボゲイシャも酷かったがこれはその上をいく酷さです。

監督:ジャッキー・チェン

出演:ジャッキー・チェン マー・ス 太保 田豊



ジャッキー・チェン監督作品第3作目です。

脱カンフー宣言後なんでアクションシーンは少なめ。

超人ラグビーの試合中、宇宙のかくれ帝王・ハイドラキングと部下である宇宙かくれ超人たちがロビンマスクを誘拐した。彼らの目的は、正義超人の弱点が記されたロビンメモの奪取と、正義超人の誘い出しにあった。

 その目論見どおり、ハイドラ星へおもむくキン肉マンをはじめとした正義超人たち。だが、ロビンメモによって弱点を知られてしまっている正義超人たちは、宇宙かくれ超人たちの前に苦戦を強いられてしまう……。 



劇場版第4弾。

今回はロビンマスクを救います。それだけです。このロビンマスクはウルトラセブンに似てるよね。

キン肉マンがそもそもウルトラマンのパロディなんだし。キン肉マンはウルトラの父が浮気して出来た子供だし。



でロビン助けるために正義超人がみんな死んで・・・



と思わせておいて誰一人死なず。まあ死んでもいつの間にか生き返るのがいつものパターンだが。



エンディングはキン肉音頭でした。

監督:白土武

出演:神谷明

超人オリンピックV2達成と悪魔超人シリーズ制覇を祝うキン肉星でのパレードを終え、地球に戻ってきたキン肉マン。そのキン肉マンが持つチャンピオンベルトをねらって、ブラック軍団を率いる宇宙暗黒帝王ブラックエンペラーが、正義超人に戦いを挑んできた。これを迎え撃つキン肉マンやテリーマン、ロビンマスクたち、アイドル超人の活躍が描かれる。



劇場版キン肉マン第二弾。

前半部分はビビンバとシシカバブとのお話。原作と似たような感じの展開です。

後半がブラックエンペラーとの戦い。



これがブラックエンペラー。なんかでビルマンに似てるね。





生き返ったバッファローマンが登場します。

まあお決まりの展開です。最後はめでたしめでたし。

まあキン肉マンは全て同じでしょう。

監督:白土武

声の出演;神谷明 松島みのり 田中秀幸



物語はテレビシリーズ「7人の悪魔超人編」の終了直後の出来事になっています。

原作で呼んだ記憶もないので恐らくオリジナルストーリー。

メトロ星の宇宙地下プロレス連盟がマリさんとチャンピオンベルトを奪います。で、メトロ星に向うキン肉マンであった。



中国4千年の歴史はすばらしい。無いもの以外は全てあるんだ。

中国4千年の地図が無かったらメトロ星にたどりつけなかったやんけ・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...



途中メトロ星の刺客に襲われ仲間のアイドル超人がやられながらも

なんとかオクトパスドラゴン三世の元のたどり着くキン肉マンであった。



で時間ギリギリで勝利。



途中谷底に落ちて死んだと思われたアイドル超人が全員無事でした

めでたしめでたし。

監督・脚本:井口昇

出演:木口亜矢 長谷部瞳 斉藤工
京都の置屋に暮らすヨシエは、美しい芸者の姉・菊奴の付き人として虐げられる過酷な日々を送っていた。そんなある日、ヨシエは姉と共に“影野製鉄”の裏組織に拉致されてしまう。そこでは世界征服を企む会長・影野拳山が、日々芸者たちを鍛え上げ、暗殺マシーンへと改造していた。やがて姉妹は優秀な暗殺ロボットへと変貌を遂げていく。ある時ヨシエは、組織に娘たちをさらわれた家族でつくる被害者の会の暗殺を命じられる。しかし、メンバーたちとの出会いがヨシエの心に変化をもたらし、ついに彼らと共に組織への復讐に立ち上がるヨシエだったが…。



インディーズの頃からこの監督の映画ってあんまり好きではない。

だったら見るんじゃないって・・・。

ってことで 案の定面白くない。

でもまだ片腕マシーンガールよりはまし。

当然特殊効果もチープ。



こんなところで少林寺のパロディが・・・。

この監督、恐らく香港のZ級映画や特撮ものが好きなのだろう。

エド・ウッドみたいに大真面目に作った結果、最低映画になるならいいんだけど、狙って作ってるのが嫌なのよね。

 

すごい・・・戦車になるなんて・・・BGMがロボコップ風でっせ。

  

あまりにもアホらしい。

 

監督:リー・ハンシャン

出演:レオン・カーフェイ 

溥儀は歴代皇帝で唯一火葬されているので火龍と呼ばれています。



ベルトリッチ監督のラストエンペラーの便乗作品でしょうが、描かれているのは収容所生活以降のお話です。

3歳で皇帝に即位したのは有名ですが、清朝が滅びた後の人生はあまり知られていないでしょう。

皆一様に不幸な人生を送ったようです。

溥儀も一市民になり看護婦の李淑賢と再婚するが決して幸福名人生とは言いがたいようである。

この映画、昔テレビ放送されたときは、妻の李淑賢はまだ健在で・・・などというナレーションが最後にあったような気がします。

しかし96年に李淑賢が亡くなった為かその部分はカットされています。

DVDを見るとその部分のBGMのつながりがおかしくなっています。カットする必要はあったのだろうか?

監督:ヴィム・ヴェンダース
出演者:リュディガー・フォグラー、 パトリック・ボーショー、 テレーザ・サルゲイロ
収録時間:99分
レンタル開始日:2008-06-12

Story
ヴィム・ヴェンダース監督によるロードムービー。録音技師のヴィンターは、映画監督のモンローを探す旅に出る。 (詳細はこちら


リスボンからの手紙をみて、旅にでます。
ポンコツ車でリスボンに向うシーンは何気に好きです。
しかし、テンポはあまりよくない。映画監督と再開するまでは結構グダグダしてます。
リスボンの風景が結構綺麗だったりします。
完全に行き詰った監督が、最後に二入で街に繰り出し撮影するシーンは前向きでとてもよい。

監督:橋本忍

出演:南條玲子、北大路欣也、隆大介、関根恵子、宮口精二





東宝50周年記念超大作。本編が2時間44分もありまんねん。

しかも全は一時間がだらだら進んでいって非常につまらない。途中で挫折しそうになりながらも見ていると次第に面白くなっていった。

主人公は南條玲子演じるソープ嬢であります。



この人がソープの同僚。実はアメリカの諜報員。いやいや、そんな設定無茶やろ。



主人公の愛犬が殺されてから復習に燃える道子であった。

で、いきなり時代劇になります。



横笛の男の思い出話なんだけどね。この時代激も結構長い。



衝撃のラストへ・・・ 出刃もって走る女

ここも長い。20分ぐらい走ってるシーンが続く。



最後は宇宙です。意味がわかりません。











  • 監督、製作:チョン・ゴンジョ(実際には申相玉)

  • 脚本:キム・セリュン

  • 撮影:チョ・ミョンヒョン、パク・スンホ

  • 編集:キム・リョンスン

  • 照明:ロ・ドンチョン、リ・インボム

  • 特殊効果:キム・ドクホ

  • 特撮美術:パク・チョンギル

  • 音楽:ソ・ジョンゴン

  • 美術:リ・ドイク

  • 協力特撮監督:中野昭慶(※)

  • 撮影:江上憲一(※)

  • 美術:鈴木儀雄(※)

  • 照明:三上鴻平(※)

  • 特殊効果:久米攻(※)

  • 協力:東宝映像(※)

  • 製作:朝鮮芸術映画撮影所

  • 製作年:1985年

  • 製作国:朝鮮民主主義人民共和国



朝鮮半島に古くから伝わる民話をベースに、怪獣プルガサリの活躍を描く。高麗朝末期、圧制に苦しむ民衆がついに蜂起した。老鍛冶屋のタクセは農民たちに徴収された農具を返すが、それが武器になったと投獄。拷問の末、獄死してしまう。彼の娘アミは、そんな父の形見である小さな怪獣の人形を受け取るが...。

ちゃんと布団で横になって寝てます。



日本で見れる数少ない北朝鮮映画。きちんと劇場公開もされました。

大井町の映画館に見に行ったことを覚えています。

日本で劇場公開されたのは日本人スタッフが多数参加したからでしょう。

84ゴジラのスタッフが参加しています。プルガサリに入っているのも、あの薩摩剣八朗です。

とまあ日本のスタッフが参加している北朝鮮映画ってことだけで見た人も多いことでしょう。

しかし当然期待するほどの作品ではない。



最初小さかったプルガサリも鐵を食べてどんどん巨大化していきます。



北朝鮮も獅子舞でお祝いするんですね。このシーンでジャグリングとか足長も少しでてました。



最後は少し悲しい。村を救ったプルガサリも最後は厄介者。











中国超人インフラマン

















監督 ホア・シャン
出演 ダニー・リーブルース・リワン・シア

70年代の香港で放映された日本の特撮TVドラマの人気を受けて製作された特撮ヒーロー映画。地球滅亡を阻止するべく、超人的パワーを持つインフラマンが怪獣と死闘を繰り広げる。“香港版ウルトラマン”と呼ばれ、特撮ファンの間で話題となっている。



日本の仮面ライダーやウルトラマン o(o|o)/ に触発されたのだろうか?

何故か香港映画を見る人に特撮マニアが多いように思う今日この頃皆さんいかがお過ごしでしょうか?



仮面ライダーのような等身大のヒーローかと思いきや



巨大化できるなら最初から大きいまま戦え



大きいまま怪人踏みつけて見るも無残・・・



頭きた〜 頭きた〜 あんなやつ あんなやつ

ノストラダムスの大予言のその日まで

絶対絶対絶対絶対許さないから〜



ファイヤードラゴン様だ〜

口から火を吐きます。

弱いぞ・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...



こんな格好してるけど、普通に功夫アクション。雑魚がどんなに多くてもインフラマンの敵ではないですわ

変身しても誰もインフラマンとは呼ばない。本名のレイ・マって呼びますねん。なんでやろ〜?



一応危機に陥るシーン。大した危機ではないが・・・。

こんなマニアックな映画がよく日本でDVD化されたな〜

やっぱりイケメン特撮ヒーローが人気だからか

(゜ー゜)(。_。)ウンウン

間違いない



DROP DEAD FRED

監督:エイト・デ・ジョン

出演:フィービー・ケイツ
夫を失い、職を失い、車を失い、財布を失いと、不幸のどん底に落ち込んだエリザベス。そんな彼女の前に、幼い頃の空想の友達フレッドが現実に現れた……。





問題児と書いてドドンパと読みます。80年代圧倒的に人気のあったフィービー・ケイツですが今じゃ引退して主婦です。

人気があったといってもグレムリン以外の作品はあまり知られていないようなヽ(~〜~ )ノ ハテ?

オープニングのアニメーションが結構素敵です。

 

初め髪の毛長いんだけど、やっぱり短いほうが似合うね。(゜ー゜)(。_。)ウンウン



なんとなく、ジム・キャリーの映画みたいよね。でも、マスクより古い映画なんですよ。マスク見てないけど・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...



コメディですがそれほど大爆笑とはいきません。でもところどころ笑えるシーンもあります。

特別面白いわけではないですが、つまらない作品でもない。いわゆる普通の作品です。



フィービー・ケイツは人差し指で鼻くそほじほじするらしいです。

監督:ジョエル・シューマカー

出演:コリン・ファレル フォレスト・ウィッテカー ラダ・ミッチェル ケイティ・ホームズ キーファー・サザーランド





ほとんどのシーンが電話ボックスの中だけで展開していきます。たまたま鳴った電話に出た事により命を狙われることになります。

結構面白い。特に中盤以降は緊迫感があります。

10日で撮影したとか。ほとんどのシーンが電話ボックスだし結構安上がりなんでしょうね〜。

最近の役者は全然わからないな〜。やっぱり寄る歳波には勝てない。



唯一知ってる役者、キーファー・サザーランド。めっちゃ久しぶりに見た。ほんの少ししか出演してないけど。






ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版

出演:フィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン、アニェーゼ・ナーノ、サルヴァトーレ・カシオ、マリオ・レオナルディ、ブリジット・フォッセー  





慕っていた映画技師の訃報を聞きつけ、故郷であるシチリアの村に戻ってきた映画監督の思い出を軸に、フィルムに込めれた悲喜こもごもの人生模様を描く。『マレーナ』のトルナトーレ監督が映画の持つ“力”を見事に具現化している。





175分もある完全オリジナル版。やはり短く編集すると内容が希薄になる部分がある。長い分わかりやすいといえば判りやすい。しかし、明らかに不要だと思われるエピソードも結構あったりしす。

アルフレード死後初めて明かされる秘密があって、結局トトの人生はアルフレードの筋書き通りだったんですな。

で、やっぱり恋人との再会は必要なかったように思う。30年も引きずるのはどかしている。

完全版DVDにはオリジナル音声と日本語音声とBGMのみの選択ができるのがいいです。予告編も収録されています。しかし、3時間はちと長いかな〜。





監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:フィリップ・ノワレ ジャック・ペラン サルヴァトーレ・カシオ
シチリアの小さな村にある映画館パラダイス座。そこで青春時代を過ごした映画監督サルヴァトーレが、当時、慕っていた映写技師アルフレードの訃報を聞き、故郷に帰ってくる。そして、少年時代、青年時代の思い出に浸っていたサルヴァトーレが受け取ったアルフレードの形見には、映画への愛とアルフレードの想いがぎっしり詰まっていた……

映画好きによる、映画好きのための映画。主人公のトトの人生と映画が見事にマッチしております。

少年時代は単に映画館に入り浸ってる映画好き少年ではあるが、成長するといろいろあるものです。最初にローマにいったのは徴兵制度だったのかな?その後アルフレードの言葉通りローマに戻って30年連絡しないってあまりにも親不幸やんね〜。

感動作になってるのは音楽のよさもあるんでしょうな。

劇場版は2時間ほどで映画館が中心になっております。以前観た完全版はトトの人生が中心に描かれています。15年以上前に一度見たきりなので改めてみてみようと思う。



この壁に映すシーンは結構すくなんだな。この後フィルム燃えるねんけどね・・・。

この時代のフィルムってニトロセルロースでできてたから燃えやすいらしい。手品用のフラッシュペーパーに使われてる成分だからよく燃えるのでしょう。今のフィルムでも映写機が止まったらランプの熱であっという間に溶けてしまうんですよね。8mmで見てたとき映写機のベルト切れてフィルム溶けたことがなんどか・・・





映画館の閉館って20年ぐらいまえから相次いでますな。

昔ながらの大型映画館はどんどん閉館されてシネコンになっています。中学の頃関西で唯一あったシネラマの映画館が閉館したし、東京にも1000席超える大型映画館はミラノ座と日劇だけ。映画ってフィルムで撮影されてフィルムで観るものなんですよね。DVDなんて映画の代替品でしかないんだよね。たまには映画館に行こうと思った今日この頃です。





監督:佐藤信介
声の出演:綾瀬はるか  沢城みゆき  松元環季  戸田菜穂  大森南朋
高校生の遥は、亡くなった母親から貰った手鏡がなくなってしまったことで、神社にお参りに行き手鏡を返してほしいと祈る。そこに狐があらわれ、人がほったらかした物をこっそり持ち去る姿を目撃する。狐を追いかけると、神社の裏に不思議な穴がある。実は狐の世界へと通じる穴だった。遥は手鏡が狐の世界にあるかもしれないと思い、不思議な「ホッタラケの島」での冒険が始まる。

人間たちがほったらかしたもの集めて作られたゴミの島のお話。
ホッタラケってどこの方言なんかの?この島の生き物は物を作れないから人間がホッタラケにしたものを使うんだってさ。その割りに綺麗に家とか作ってるやん・・・・・( ̄。 ̄)ボソ...
CG映像結構綺麗です。
日本の3Dアニメーションって初めて観るかもしれない。
 明らかに子供向けの映画のはずなのに、主人公は制服でパンチラとかあって、意外とエロおやぢも狙ってるんやろな・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...
しかし後半は少しテンポが悪いような気もする。男爵との戦いが長すぎる。だいたあれだけ沢山ある鏡の中から自分の鏡見つけれるんかの〜。


最後は少しお涙頂戴ものね。






監督:ジョン・ウー
出演:リチャード・ン リッキー・ホイ

近年ではアクション映画の監督として知られている呉宇森(ジョン・ウー)監督ですがそんな彼が初めてコメディー映画のメガフォンを取ったのがこの作品でこの年の香港興行成績で第一位を獲得する程の大ヒットとなった名作コメディー映画「發錢寒 / Money Crazy」(1977年香港)
英原題:The Pilferer's Progress
ジョン・ウー監督は「男たちの挽歌」以前には結構コメディ作品もとっていたのですね。
このほかにも滑稽時代やアーメン・オーメン・カンフーメンといった微妙なコメディ映画を作っています。
ジョン・ウー監督はコメディセンスがないと思っていたがこれは結構面白い。
やはり、リチャード・ンとリッキー・ホイのコンビのおかげかもしれない。

 ホイ兄弟は全然顔が似ていないと思っていたがどこと無くサムに似ているね。
リッキー・ホイがボディーガード役で他の映画では見れないぐらい機敏な動きを見せてくれます。当然コマ落としはしてますが・・・。
半斤八�姶の翌年に作られています。結構同じ人が沢山でています。BGMも同じだったりして。途中ラジオから流れる曲は許冠傑の半斤八�姶ですやん。主題歌も当然許冠傑。

趙雅芝も半斤八�姶にでてましたやん。このシーンの曲も許冠傑やねん。



最後はリー・ホイサンVSリッキー、リチャード。リー・ホイサンにどうやって勝つンだろ〜



最近香港では旧作が続々リリースされてるのに、日本では全然でないな〜(# ̄З ̄) ブツブツ









全くもって興味のない映画ですが、1958年製作ということで香港映画の歴史を知る意味で鑑賞。

出演者も知らん人ばっかり。

出演者にロー・ウェイの名前あるけど、どんな顔だっけ?後にジャッキー・チェンを有名にした監督ね。

1950年代 アメリカでもミュージカル映画が流行っていた時代ですが、これもミュージカルです。

広東オペラとか全然観たことがないが、そのまま映像化したらこんな感じなんでしょう。

台詞も少しあるけど全然口の動きとあってません。唄ってるのは本人なのかな?



ミュージカル映画そのものがあまり好きではないが、日本語字幕もないとなれば意味不明。

今見て面白いと思うかどうかはわからないが、映像的価値はあるかもしれない。オペラの衣装も美しい。

アメリカ映画と違い香港映画は保存状態が悪く50年代以前の作品はほとんど日の目に当たることがない。

よほどの物好き以外は見ることはないだろう。











監督:水野晴朗

出演:水野晴朗 かたせ梨乃 



映画評論家の水野晴朗が好き勝手に作ったZ級映画。

水野晴朗はこの映画で山下奉文陸軍大将を演じております。



この映画の前にゲスト出演した落陽でも同じ役柄を演じていました。

水野晴朗は相当山下奉文陸軍大将が好きなようで、晩年本名を山下に改名していたとか。

とにかく水野晴朗の演技の下手なこと下手なこと。

中途半端な火曜サスペンスを見ているような感じかな。

でもまあ監督の水野晴朗は相当満足してるようだからそれでいいでしょう。

映画みてあれこれ批判するのは簡単でも、実際作ると大変なんだと思い知らされます。

監督:ベルナルド・ベルトルッチ
出演者:ジョン・ローン、 ジョアン・チェン、 ピーター・オトゥール、 坂本龍一
収録時間:163分
レンタル開始日:2001-06-21

Story
『シャンドライの恋』のベルナルド・ベルトルッチが4年の歳月をかけ、中国本土で一大ロケーションを敢行した歴史ドラマ大作がDVDで登場する。1987年アカデミー賞で作品賞をはじめ全9部門を受賞。坂本龍一が出演、音楽も手掛けている。 (詳細はこちら


その昔2日にわけてテレビ放送されました。そのとき観て以来ですが、DVDにはオリジナル音声しか収録されていません。
なんで英語やねん。3歳の皇帝も英語やねん。昔からテレビ放送は日本語吹替えだから日本語で見る分には違和感がない。しかしSAYURIを観たときも英語でなんか変な感じがするんですよね。
そんなことはさておき、戦争ものや歴史ものに全然興味がないんですが、この時代を舞台にした映画って結構多いんですよね。で、溥儀が子供の頃に裏で西太后が政治をやってたとかって映画があってね。実際は溥儀が即位してすぐに西太后は亡くなってるんですな。
何の知識もない人が見るとやはりわかりにくい。皇帝に仕える宦官のことも子供の頃は全然意味がわからずに観ていた。辮髪を切るシーンも当時の中国の政治を知らなければ意味はわからない。
163分は映画としては長いが溥儀の生涯を語るには短い。
しかし物語は単調に進んでいくので決して面白い映画とは言いがたいが、歴史に興味があれば一見の価値もあるでしょう。

監督:デヴィッド・クローネンバーグ
出演者:ピーター・ウェラー、 ジュディ・デイヴィス、 イアン・ホルム、 ジュリアン・サンズ
収録時間:115分
レンタル開始日:2002-09-25


Story
ウィリアム・バロウズの原作小説をクローネンバーグが大胆に脚色して映画化。害虫駆除剤を麻薬として使っていた男・ウィリアムは、ある日、麻薬捜査官に連行、彼はスパイ活動を命令される。『ニュー・エイジ』のP・ウェラーとJ・デイヴィス共演作。 (詳細はこちら



昔からずっと観たかった映画なんだけど、なんとなく見る機会がないまま19年ほど経ってましたな。





・・・





・・・・・







・・・・・・・・



なんすか

これ

わけわからん

なんかやたら評価高いようだけど〜。

まあ、万人ウケするのが良いものとは思ってないが、ここまでわけわからんとな〜。





ってことで気持ち悪い映像をお楽しみいただこう。

いやいや、この造型も91年にしては微妙じゃないっすか。同じデヴィッド・クローネンバーグ監督作品でもザ・フライの造型のほうがクオリティが高いように思う。



監督:チャオ・チュンシン

出演:リン・シャオロウ 



オープニングにいきなり桃太郎の曲が・・

もしかして新桃太郎のシリーズか?

新桃太郎3が1988年だからこれは新桃太郎4にあたるのか?



しばし鑑賞





(; ̄ー ̄)...ン?

見たことあるぞよ。

リン・シャオロウが空を飛ぶチープなアニメ合成とか見覚えあるし。

これ新桃太郎2やんけ…( ̄。 ̄;)ブツブツ

どうやらこの作品、いろんなタイトルがあるらしい。

「桃太郎大?神威」 「新桃太郎2」 「孔雀童子」とまあ、なんでこんなことなったんやろな。

 



この当時、リン・シャオロウの髪型嫌いだった。桃太郎役ね。

リン・シャオロウ相当アクションできます。でもこの映画コマ落としすぎ。



これまたアホ映画。こういったアホさが好きな人にはたまらんだろう。しかし作りが結構荒い。

特撮とか相当チープ。



1作目は幽幻のメンバーが結構出演してたが、これには全然出ていない。

監督:チュー・イエンピン
出演者:レオン・カーフェイ、 チョン・マン、 ジャッキー・チュン、 マギー・チャン、 ン・マンタ
収録時間:85分
レンタル開始日:2009-09-04

Story
『カンフー・ダンク!』のチュー・イエンピンが、ワイヤーアクションをふんだんに盛り込み描いた武侠アクション。“大飛刀”の異名を持つ武術家、ホン・チャンは、甥のホン・ランと組んで賞金稼ぎとして生計を立てていた。そんな中、大盗賊が出現し…。 (詳細はこちら


台湾の朱延平監督作品。
出演者がやたら豪華です。レオン・カーフェイ、チョン・マン、ジャッキー・チュン、マギー・チャン、グロリア・イップ。
これだけのキャスティングで日本未公開。このアホさはバリー・ウォンのせいか?
グロリアは完全に日本から姿を消し後の作品だが、香港ではなかなか人気があったのだろう。時代劇の紛争のグロリアが可愛い。
マギー・チャンのはじけた演技もよい。
ジャッキー・チュンはいつもどおりの3枚目。
オープニングは面白くなりそうな気もしたが終始アホでした。

監督:アーウィン・アレン
出演者:マイケル・ケイン、 サリー・フィールド、 カール・マルデン、 シャーリー・ジョーンズ
収録時間:114分
レンタル開始日:2006-10-06

Story
『ポセイドン・アドベンチャー』の製作者、アーウィン・アレンが監督を手掛けたパニックアドベンチャー。秘宝を引き上げようとする会社側と医療チームが激しく対立する。 (詳細はこちら


ポセイドン・アドベンチャーに続編があったんか。知らんかった〜。
物語は前作の続き。逃げ出したポセイドン号に戻る。なんで火の海になってるポセイドン号にわざわざ戻るねん…( ̄。 ̄;)ブツブツ
命よりも金か・・・人間とは強欲な生き物よの〜。
前作の終わりから続くけど登場人物は全員違うからわかりにくいの〜。

後半は普通に船からの脱出なんだけどいまいち緊張感がない。
うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
おそらく普通の映画なんだろうけど前作がよすぎたせいか駄作にみえてしまう

監督:ウォルフガング・ペーターゼン
出演者:カート・ラッセル、 ジョシュ・ルーカス、 エミー・ロッサム、 リチャード・ドレイファス
収録時間:98分
レンタル開始日:2006-10-06

Story
『ポセイドン・アドベンチャー』を『トロイ』のウォルフガング・ペーターゼンがリメイクしたアクションアドベンチャー。転覆した豪華客船「ポセイドン」の船内で、生き残りを賭けた壮絶なドラマが繰り広げられる。(c)2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. (詳細はこちら


ポセイドンアドベンチャーのリメイク作品。
なにかと酷評されるのは過去の作品のイメージが強いからでしょうな。
これだけをみたらそれほど悪くない。
確かにドラマ部分は少し希薄だが、パニック映画にそれほどドラマを求める必要もなく、スリリングな展開が見れれば良い。

監督:安田公義

出演:勝新太郎 王羽



ジミー・ウォングといえば片腕の人。この映画でも片腕の人を演じております。

71年製作だから片腕ドラゴンより古い。この時代に片腕剣士として日本に招いているとは。



初めて観た座頭市シリーズですがなかなか面白い。そもそも日本の時代劇を見ることは滅多にない。



伊東四郎でてまっせ。



座頭市って盲目なんですね。で、ジミー・ウォングは片腕の人。お互いにハンディキャップのあるものが大活躍するんですな。この映画、今じゃ絶対テレビ放送できない。



最後は片腕対めくら。最後は悲しい。

日本版は勝新が勝って終わる。香港版は王羽が勝つらしい。しかしそのフィルムはどこにも残ってないとか。



監督:ウィルソン・イップ
出演者:セシリア・チャン、 フランシス・ン、 アンディ・オン
収録時間:93分
レンタル開始日:2005-07-15

Story
ウィルソン・イップ監督が総製作費5億円をかけて中国・明の時代を再現した武侠アクション。婚約者を守るため女剣士となった女学生と盲目の刺客との対決を描く。香港実力派人気女優、セシリア・チャンと個性派俳優、フランシス・ン共演作。 (詳細はこちら


いつごろから武侠映画が流行りだしたのでしょうか?おそらく90年代後半あたりからだと思う。
剣術が中心のアクション映画でやたら空を飛ぶ。
香港映画では武術の達人は全員空を飛ぶ。たいていの場合ワイヤーで吊っている。こういったワイヤーの使い方が好きになれず武侠映画は結構避けてきた。

この映画、オープニングからセシリア・チャンの台詞がなんかおかしい。
普通の武侠映画ではない。超バカ映画である。
武侠映画嫌いの私にはこれぐらい軽いノリのほうが楽しめる。
真面目な映画だったら途中で観るのをやめていただろう。
 
セシリア・チャンがいろんな楽器演奏するシーンは結構好きです。でも本人は演奏してないだろうが・・・。

監督:ダグラス・クン
出演者:マーシャ・ユアン、 島田陽子、 シー・シャオン、 ジョン・チャン
収録時間:91分
レンタル開始日:2005-02-04


Story

“兵馬桶”の秘宝の謎に挑む美貌のトレジャーハンターの活躍を描いたアクションアドベンチャー。中国とインドの国境地帯に伝わる伝説の聖剣を求めて探検に向かった考古学者の

リン教授は、弟子のアイビーにメッセージを残したまま消息を絶ってしまう。 (詳細はこちら

ヤン・パンパン製作のアドベンチャー映画。島田陽子が出てるから日本でDVDがリリースされたのだろうか?



主演のマーシャ・ユアンが全然綺麗じゃない…( ̄。 ̄;)ブツブツチェン・ペイペイの娘さんらしいが・・・。でもアクションシーンは結構がんばってました。

マンディ役の李昭のほうが可愛い。 英語名がKoinuma Miyukiになってたらか多分日本人。

しかも島田陽子演じる先生は役立たずだし。



シー・シャオロン、可愛いまま成長してまんな。でもあんまり活躍してないね。







石像との戦いってのはいかがなものでしょうか?



特撮部分は結構チープです。サソリに襲われるシーンも全然生きてるように見えない。



最後は夢オチってのはどうなのよ…( ̄。 ̄;)ブツブツ













監督:チェン・シュワン

出演:ジャッキー・チェン ディーン・セキ

ビデオ版のタイトルは「新クレージーモンキー大笑拳」。原題がFEARLESS HYENA IIで正式な続編のはずなんだが、全然笑拳ではない。

しかし、最後のシーンは笑拳のフィルムの使いまわし。





この映画、ご存知の方は知ってると思いますがジャッキー・チェンの事務所移籍の問題で途中からジャッキー・チェン出てこなくなるんだな。それで、拳精とか笑拳のNGフィルムなんかを使いまわして作っています。

とはいえ子供の頃にそんな事情もしらず、途中からそっくりさんに代わってることにも気づかずにみていました。

改めてデジタルリマスターでみたがそれほど悪い映画でもない。 当時の功夫映画はこんなものでしょう。アクションシーンは相当がんばっている。背中燃やされたまま戦ってるのとか結構大変やろ。

ドラマ部分は比較的コミカルなのにアクションシーンは結構残忍です。

同じインチキ映画でも鉄指拳よりはるかに出来はいいと思う。



今回のヒロイン全然可愛くない・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...





BGMが悪漢探偵なのが気になる。これも無断使用したのだろうか?

ジャッキー自身がこの作品を認めてない割りにデジタルリマスターでDVDでてるんだよね〜。

監督:ブライアン・ギルバート

出演:ジャッジ・ラインホルド フレッド・サヴェージ コリンヌ・ボーラー



父親と息子の中身が入れ替わってします。

よくある設定のコメディ映画ですがなかなか面白い。



でこれがパパさんですが、副社長役としては違和感があります。

しかし子供と入れ替わってからは全然違和感ないです。

本当に子供のような表情をしてくれます。面白いです。



この映画にもコリンヌ・ボーラーCorinne Bohrerでてます。

ポリスアカデミーから2年しか経ってないのに、非常に大人っぽく見えます。

まあ三十路超えてるら十分大人なんだけどね。



ありがちな映画ですが、全て丸く収まるので気楽に観れます。

ほっほっほ♪( ̄▽+ ̄*)



非常にマイナーな映画でDVD化されていません。昔、WOWOWで放送されたけど知ってる人はすくないやろね〜。中古ビデオ捜せば手に入るかも。





監督:ジョン・ギラーミン アーウィン・アレン

出演:スティーブ・マックイーン ポール・ニューマン ウィリアム・ホールデン

 地上135階、シスコにそびえ立つ超高層ビル“グラス・タワー”落成式の日。規格外の製品を使ったために起きた出火はやがて巨大な炎となり、最上階に何百人も閉じ込めたままビルを飲み込む。



オールスターキャストのパニック映画。とはいえスティーブ・マックイーンもポール・ニューマンも今となってはオールドファンしか知らない存在でしょう。



で他もスターばかりらしいが知らない。

超高層ビル火災の恐怖が見事に描かれております。

手に汗握るとはこういった映画でしょう。

しかし少し長すぎるような気もする。少しテンポが悪いかな〜。

で、最後に屋上の貯水槽爆破するねんけど、主役の2人は絶対に死なないところは非常にアメリカ的ね。





監督:ロナルド・ニーム

出演:ジーン・ハックマン アーネスト・ボーグナイン レッド・バドンズ

【解説】

 大晦日の夜、パーティで賑わう豪華客船ポセイドン号を海底地震によって突然発生した大津波が襲った。一瞬の内に船は転覆。生き延びた人々は生存を賭けて、天地が逆転した船内からの脱出に挑む。転覆時のスペクタクルはもちろん、オールスター・キャストによる人間ドラマも見応え充分で、アメリカン・ニュー・シネマ全盛の公開当時、ハリウッド・エンタテインメントの真髄を見せた。70年代半ばに起きたパニック映画(ディザスター・ムービー)ブームの先駆けでもある。



超有名なパニック映画ですよね〜。でも観るのは初めて。

オールスター映画っていうけど、ジーン・ハックマン以外しらない。( ̄∀ ̄*)イヒッ

スーパーファミコンの「セプテントリオン」にそっくりで。もちろんスーパーファミコンのほうがこの作品を真似て作ってるんですけど。

で、パニック映画ってよっぽどひどく作らない限り楽しめるとおもうんですよね〜。

やっぱり緊迫感とかあって。



ジーン・ハックマンを助けに行ったこの太ったおばちゃん。助けた直後に死んじゃうのよ(=;ェ;=) シクシク

無理はあるがこのなかせる展開が臭くてよい。



で、ここまでリーダーでひっぱってきたジーン・ハックマンも最後に死んじゃうのよね。

結局助かったのは6人だけ。




監督:ブライアン・トレンチャード=スミス

出演:ジミー・ウォング ジョージ・レイゼンビー サモ・ハン・キンポー



ジミー・ウォング主演のスカイ・ハイです。映画はマイナーなのに主題歌だけは有名です。



オープニング、サモ・ハン・キンポーがでます。麻薬密売人。台詞なし。この頃はまだあんまり売れてなかったようだが、結構目立った脇役であります。まあすぐに殺されちゃうけど。



主演がジミー・ウォング大先生。かつて天皇巨星といわれていた。



で、この映画見せ場はやっぱりジミー先生のアクションシーン。

なんか今までよりいい。



あとジミー先生の超恥ずかしいラブシーン。こんなのも他ではあんまり見れない。



しかし展開がダラダラしていて退屈でもある。

ジミー先生の大作なのに衣装はなんでジャージやねん。動きやすさだけを求めてるのか…( ̄。 ̄;)ブツブツ




監督:ロー・ウェイ

出演:ジャッキー・チェン ノラ・ミャオ ヤン・サイクン

 武闘大会で師匠を殺され道場の看板まで叩き壊されたジャッキーが、師匠の奥さんと娘と共に仇討ちへ向かう。だが、その相手は妻の自殺を契機に心を入れ換え、その証しとして自らの片足を切り落としていた。怒りの矛先を失ったジャッキーだったが、そこへ彼を用心棒として雇いたいという男が現れる……。ジャッキー一行、仇の道場、その道場を潰す事を企む別の一派、三つの家族の思惑が入り乱れ、誤解と憎しみと陰謀が生み出していく悲劇の数々。 



初めて観たジャッキー映画がこれです。ロー・ウェイ監督のシリアス映画ですが、意外とドラマ部分がしっかりしている。

しかし、暗い。映像も暗い。



ヤン・サイクーンでてます。当時31歳。いやいや老けすぎやろ・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...

武術指導は陳元龍です。これジャッキー・チェンやん。

ってことで功夫シーンは結構いい感じです。

監督:ナメハム・ゴーラン
出演者:シルベスター・スタローン、 デヴィッド・メンデンホール、 ロバート・ロジア、 スーザン・ブレイクリー、 リック・ザムウォルト
収録時間:91分
レンタル開始日:2003-04-25


Story
『ドリヴン』のシルベスター・スタローンがアームレスリングを通して親子の再生を試みるアクションドラマ。妻子を捨て、トラックの運転手になったリンカーン。妻の病気の知らせを聞きつけ、彼は10年ぶりに妻と息子と再会を果たすが…。 (詳細はこちら





スタローンがトラックの運転手で腕相撲大会にでる。スタローンらしい映画。

でこの映画スタローンは筋肉バカで息子がインテリ。



で息子役がゴールデン・ラズベリー賞2部門受賞。ゴールデン・ラズベリー賞常連のスタローンは賞に絡まず。そんなにひどい役者とも思えん。でもこの役者売れなかったね〜。



スタローンは相変わらず口数は少ないが人生を語ります。

最後に息子に言った言葉そのまま返されます。

それで優勝できるから映画ならではの都合のよさ。



この作品意外な感動作です。

しかしDVDの画質わるい。日本語吹替えもないし。

監督:孟海

出演:錢嘉樂 午馬 洪金寶 林正英 孟海 太保



やたら豪華キャストですな。

ジミー・ウォング製作で洪金寶もからんでるからか。



右が監督のマン・ホイ。この人の監督作品珍しい。左がおなじみの午馬。最近全く見かけないな。





錢嘉樂。若い。



ラム様。やたら気合の入った眉毛です。



アクションシーンはあんまりないな。ほとんど空とんで戦ってるし。

お得意のワイヤーアクションですな。

監督:パトリック・レオン
出演者:アーロン・クォック、 カーマン・リー、 サモ・ハン・キンポー、 マイケル・トン、 澤田拳也、 國村隼
収録時間:111分
レンタル開始日:2009-12-04


Story
アクション映画の巨匠、ジョン・ウーが製作を務めた青春アクション。キックボクサーを夢見る青年・ケンは、香港チャンピオン・チャンの試合会場でグロリアという女性にひと目惚れする。しかし、彼女はチャンの妹で、彼に近づくなと脅されてしまい…。 (詳細はこちら



なんの予備知識も無く観ました。サモ・ハン・キンポーが出演してたから借りてみた。



役者としてのサモ・ハン・キンポーが一番人気の無かったころです。それなりに出演シーンは多いがアクションシーンはない。

香港4台天王のアーロン・クオック主演です。若い。



で相手役がカーマン・リー。この人のことは全くしらん。



で、最後は試合に勝つが、その後は・・・?

以前みた赤子拳王もたしか主人公死んだんだよね。ボクシング映画でハッピーエンドないのか?



監督:ジリアン・アームストロング
出演者:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ 、 ガイ・ピアース、 ティモシー・スポール、 シアーシャ・ローナン
収録時間:96分
レンタル開始日:2009-07-29

Story
伝説の奇術師とのスリリングな駆け引きを描いた、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演のラブサスペンス。奇術師のフーディーニは、他界した母の遺言を言い当てた者に賞金を与えると宣言。イカサマ霊能者のメアリーは何とか賞金を手に入れようと奔走する。 (詳細はこちら


ハリー・フーディーニのお話なので借りてみたけど。
どちらかというと物語の軸はインチキ霊媒師のようですな。
前半部分はそれなりに面白かったが、後半なんかダラダラしてまっせ。
96分の短い映画なのに長く感じた。
でどこまでが実話なんかの?
最後の学生に殴られて死んだところは本当らしいが。



監督:デニス・デューガン

出演:アダム・サンドラー ジョン・タートゥーロ エマニュエル・シュリーキ



今回のアダム・サンドラーはいつもの卵みたいな顔じゃない。なんか雰囲気が少し違います。

海外で大人気でも日本じゃいまいち人気がない。この映画も日本未公開ときたもんだ。

イスラエルの諜報員が美容師になるというとんでもないストーリーで、とんでもない展開で。

あいかわらずのバカ映画です。







まらいあ・きゃりーでてました。

出演:チャン・ミンクヮン,ソフィー・ガン,マイケル・ツェ,ルイ・ユーヨン

監督:サム・ホー

美しく鍛えられたふたりの美女のセクシーシーン満載で贈るアクションサスペンス。マギーと同棲中の恋人・アンディは、海外出張から帰って来てから様子がおかしい。不審に思ったマギーが調べると、謎の女・シャロンとの関係が浮かび上がり…。




tレディ・ウェポンシリーズ第3弾。製作年度で見ると2作目。そもそも出演者もスタッフも製作会社も全く違うし、全然シリーズではない。共通点は現代に赤裸がついてるだけ。

んでこの作品。全く知ってる名前を見かけない。まあ、2000年以降の香港映画はあまり(゚?゚)シラネが・・・。↓この人はどっかで見た記憶が・・・。なんだったかな?名前しらんけど。



でアクションシーンなんて全然ない。セクシーシーンも全然ない。最後に少し戦うだけ。



単なるサスペンス映画。
http://posren.livedoor.com/trackback/76157

監督:元奎 デヴィッド・ライ

出演:ズオ・ロン チャン・ヨンリン



うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ

レディ・ウェポンのシリーズかとおもったらこっちのほうが9年も古い。

80年代後半から90年代前半に沢山作られた香港女流アクション映画のひとつみたいですな。

この映画の主演女優、全くしらない。チャン・ヨンリンのほうは95年ごろまで活動したようだが。



監督はこの人。元奎。



これは元振じゃあないか。こんな所でおみかけするとは。



アクションシーンはとにかくすごい。こういったアクションは最近の映画では見れない。

しかし主人公二人の人生が悲惨すぎて好きになれない。







監督:リッキー・リュウ

出演:ラム・チェンイン、サモ・ハン・キンポー マン・ホイ

「妖術秘伝・鬼打鬼」の続編。心優しい女幽霊と、幽霊退治の師匠の間で四苦八苦する青年の活躍を描いたホラー・コメディ。



地味に日本でも劇場公開しています。

一応「鬼打鬼」の続編。でもストーリーに特につながりはない。これだけみても十分面白い。いや、鬼打鬼より面白いかも。



アヘンすってるキョンシーは霊幻道士2のキョンシーではないか。びっくりだ〜。



ゴキブリ攻撃。これは怖い。香港の役者は大変です。



道士役はおなじみのラム・チェンイン。弟子がマン・ホイ。この二人テレビシリーズの霊幻道士にもでてるね。

マン・ホイどの映画見ても同じ顔してるねん。歳とってないような・・・。2004年以降出演の記録見ないけど引退したのか?



私の知る限りテレビ放送されてないんだな。もちろんDVDもでていない。

こういった良作をDVD化して欲しいものだな。水島裕と青野武吹替えで(。-_-)ノ☆・゜::゜ヨロシク♪

まあ実現しないだろう。



監督:チン・シウトン

出演:マギーQ ダニエル・ウー



前半部分は殺し屋をつくるシーン。少女40人を誘拐して暗殺者をつくる。

後半は殺し屋になってからのお話。

まあストーリーはとんでもない感じね。

アクションシーンはまあまあかな。でもスローモーション多用しすぎかな。剣術のシーンとかダンスっぽいんだよね。



結構残酷なシーンも多くて好きになれないな。



ダニエル・ウーでてました。