監督:リー・ハンシャン

出演:レオン・カーフェイ 

溥儀は歴代皇帝で唯一火葬されているので火龍と呼ばれています。



ベルトリッチ監督のラストエンペラーの便乗作品でしょうが、描かれているのは収容所生活以降のお話です。

3歳で皇帝に即位したのは有名ですが、清朝が滅びた後の人生はあまり知られていないでしょう。

皆一様に不幸な人生を送ったようです。

溥儀も一市民になり看護婦の李淑賢と再婚するが決して幸福名人生とは言いがたいようである。

この映画、昔テレビ放送されたときは、妻の李淑賢はまだ健在で・・・などというナレーションが最後にあったような気がします。

しかし96年に李淑賢が亡くなった為かその部分はカットされています。

DVDを見るとその部分のBGMのつながりがおかしくなっています。カットする必要はあったのだろうか?