監督:フランキー・チェン


出演:ティ・ロン アニタ・ユン





幼い頃に父を殺され、その仇を討つことを決意した男の壮絶な戦いを描いた武侠アクション。





ティ・ロン主演の時代劇なんで勝手に70年代の映画だと思って借りた。アニタ・ユンが出演しているのも借り手から気づいた。


ショウブラザーズのアクションスターだったティ・ロンも日本で知られたのは男たちの挽歌ぐらいでしょうか。ティ・ロンが主演といえばショウブラザーズの映画だとばかり思い込んでいました。90年代前半、シネマシティ作品なんかもありましたが、日本ではまだまだゴールデンハーベストの独占市場でした。


しかも、ティ・ロンの髪の毛ふさふさ。カツラだけど・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...
















この人が監督のフランキー・チェンです。


いい役柄演じてます。


音楽家で役者で映画監督で多彩な人ですな〜





90年代主流のワイヤーを多用したアクションです。
















結構シリアスな映画になるはずが、アニタ・ユンのおかげか妙なコメディになってます。


他にも女優結構でてたけどしらんひとばっかり。


アニタ・ユン90年代けっこう活躍したけど、殆どの映画は日本未公開。日本の知名度は低いだろうな〜。





結構爆破シーンとかも多くてそれなりにがんばってるが、いまいち物足りない。





ティ・ロンはさすがの貫禄で存在感がありますが、それだけです。