監督:チェン・チューファン

出演:チャイ・ユエンイー / フン・クオファ / チャオ・チーチェン / ヤン・ウーロン / ウエイ・ピナウ



あらすじ

とある町にある隣合わせの2軒の料理店は、主人同士の仲の悪さが有名だった。2つの店にはそれぞれ2人の少年がいて、料理のほかにクンフーの修行も積んでいる。太っちょのパオ(チャイ・ユエンイー)と身の軽いカン(チャオ・チーチェン)、人なつっこいフア(フン・クオファ)と根性はだれにも負けないチビのルン(ヤン・ウーロン)の4人。彼らはある日、マフィアの手下に襲われていた美人姉妹、リェン(チェン・アーリェン)とシア(チャイ・チンイー)に出会い、力を合わせて彼女たちを助けた。マフィアに襲われる覚えなどないリェンとシアだったが、実は日本人の産業スパイが、日本企業の極秘資料が入ったフィルムを入れたバッグを、そっくりだったシアのバッグと取り違えてしまっていたのだった。日本人スパイと取り引きするはずだったマフィアのボス、サイ(チィン・ティ)は一刻も早く極秘フィルムを手に入れようと、リェンを誘拐する。シアと4人の少年たちは揃いのツナギに身を固め、指定された公園へ向かった。自転車に乗って追いつ追われつのチェイスを繰り広げた後、5人は山の中の古い屋敷でキョンシー軍団に突然出くわすが、このキョンシーがマフィアの手下たちの変装と気付いた4人組は、反対にコテンパンにやっつけてしまう。4人組はサイの屋敷に向かい、得意のクンフーと奇襲戦法でボディガードたちを倒していくが、行く手に黒光りするピストルが待っていた。絶体絶命のその時、少年たちの先生でもある料理店の2人の主人が彼らを助けた。子供たちを心配した2人は、長い間のいさかいを忘れて仲直りしたのだった。リェンも無事に助け出され、少年たちは勝利の味をかみしめた。



香港映画なのかな?ビデオパッケージには香港ってなってるけど、多分台湾映画だな。北京語だし。

オープニングなんて好小子と同じやん。衣装も好小子とおなじ。

こんな映画でも日本で劇場公開されてるのね。すばらしいチラシの作り方です。

当時キョンシーブームがあったから公開されたのでしょう。このチラシのイメージだと幽幻道士のようにキョンシーと子供が戦うって感じだもんね〜。



チャップリンの黄金狂時代のパクリでんな。台湾映画らしくいろんなところからぱくってます。



これは・・・ A計劃の真似ですな。大胆な・・・



でた、キョンシー。何で子供たちがお札や桃剣もってるねん?

ニセモノキョンシーが少しでるだけで、タイトルにキョンシーとつけるとは・・・

日本ヘラルド あっぱれでござる。



最後は好小子2を彷彿させるかのアクションシーンの連続です。やられ役のスタントマンはそれなりにがんばってますな。

好小子系列の好きなひとなれそれなりに楽しめるかもね。