監督:北野武

出演:ビートたけし(市)

    浅野忠信(浪人、服部源之助)

    夏川結衣(服部の妻、おしの)

    大楠道代(農村の老婆、おうめ)

    大家由祐子(芸者姉妹の姉、おきぬ)

    橘大五郎(芸者姉妹の妹、おせい・本当は弟、清太郎)

    ガダルカナル・タカ(おうめの甥、新吉)

    岸部一徳(銀蔵一家親分、宗家の銀蔵)

その日、訳ありの三組が同じ宿場町にやってきた。一人は金髪で朱塗りの杖を持ち、盲目の居合いの達人・座頭市。もう一組は浪人の服部源之助とその妻おしの。殿様の師範代という身分を捨てた服部は、病気を患う妻のために用心棒の職を探していた。さらにもう一組、旅芸者のおきぬとおせいの姉妹。彼女たちの三味線には人を殺めるための仕掛けが施されていた。それぞれに影を秘めた三者の皮肉な運命の糸は、町を仕切るヤクザの親分・銀蔵と大店の主人・扇屋を介してついに交錯、やがて因縁や怨恨の入り交じる壮絶な闘いが幕を開ける。



北野武監督の座頭市をみた。

時代劇なのに、なんで金髪やねん・・……(-。-) ボソッ

別に時代劇ファンでもないし、勝新太郎の座頭市も殆ど見たことが無いので、そんなことはどうでもよい。

ただ、ところどころにはいるギャグがどうも作品のイメージと違うような気がしてならない。

殺陣のシーンはCG満載で少し冷める。今の時代なんでもかんでもCGに頼らないといけないのかな?チャン・チェ監督を彷彿とするような鮮血でございます。

その割に返り血は少ないんですけどね。

最後のタップダンスのシーンはどうしても必要だったのかな?物語とあまり関係ないような気がする。

まあ、嫌いじゃないけどね。

途中、三増紋之助が曲独楽やってました。。。