監督: サイモン・ウェスト
出演: シルヴェスター・スタローン バーニー・ロス
ジェイソン・ステイサム リー・クリスマス
ジェット・リー イン・ヤン
ドルフ・ラングレン ガンナー・ヤンセン
チャック・ノリス ブッカー
テリー・クルーズ ヘイル・シーザー
ランディ・クートゥア トール・ロード
リアム・ヘムズワース ビリー・ティモンズ
ジャン=クロード・ヴァン・ダム ジャン・ヴィラン
スコット・アドキンス ヘクター
ユー・ナン マギー
ブルース・ウィリス チャーチ
アーノルド・シュワルツェネッガー トレンチ

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前作があまりにも中身の薄い映画だったのでまったく期待はしていなかった。それでもスタローンのファンとしては見にいかないわけにはいかない。

ストーリーは荒唐無稽なご都合主義ですが、それでも前作よりはそれぞれのキャラはたってたとおもう。
オープニングからド派手です。しかし、敵地に真正面から乗り込んで銃ぶっ放して力で捻じ伏せるってのも個人的に好きではない。可能な限りこっそり乗り込んで見つかってドンパチして逃げるような展開のほうが好きだ。
無敵で強すぎる。これがアメリカらしいといえばアメリカらしい。
途中窮地に立たされるところがあるが、タイミングよくチャック・ノリスが現れる。タイミングよくシュワちゃんが助けにくる。窮地に立たされ、乗り切るところに共感できるのでタイミングよく助けが現れると冷める。
ジェット・リーの登場はオープニングだけ。しかもアクションシーンはあきらかな早回し。せっかくジェットリー出演してるんだからもう少し丁寧に撮影してほしい。
前作が銃をぶっ放し続けた印象しかないのだが、今回は肉弾戦とかナイフを使ったアクションとか、アクションに幅があるのはよい。

続編の製作が決定しているがまた出演者だけ豪華で中身のない映画をつくるのだろうか?
大ヒットしているからいいが、やってることは時代に逆行しているように思う。
70年代、香港のアクション映画って復習劇でストーリー的な面白さはなくアクションだけを見せるような映画だった。そう、まさにエクスペンダブルズも同じ。
さらに80年代、サモ・ハン・キンポーがオールスターシリーズとして香港のスターが総出演の映画と作り出した。五福星に始まり、上海エクスプレスがその頂点だろうか。その後のイースタン・コンドルで大失敗してオールスターシリーズは終わった。出演者だけが豪華でも登場人物が多すぎてそれぞれが活躍するような脚本は至難。どうしても無理が多くなる。
キャノンボールシリーズにしても然り。ハチャメチャなお祭り騒ぎ。こんなものが長く続くものか思う。

ジャッキー・チェンの映画はどこにでもあるアクション映画。照明もいい加減といわれていたが、その後こだわりぬいた作品でクオリティをどんどんあげていった。

出演者とアクションだけのエクスペンダブルズがこの先シリーズとして続くのだろうか?